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レンタルアイテム:コックコート

コックコートはコック帽とともにシェフの象徴である

料理人が着ることで知られているコックコート。
真っ白なコックコートに身をつつみ、腕をふるう料理人はカッコいい!
実はこのコックコートにはさまざまな工夫が凝らされているのです。

コックコートの基礎知識

コックコートの色々な機能の1つが、安全性です。
熱湯がかかったときや、油はねなどからお腹や胸を守るため、コックコートは、表前身頃と見返しのダブル仕立て。
これに左前身頃、右前身頃で合計4枚仕立てになっています。
また、コックボタンは、コックコートに火が燃え移ったときでも素早く脱げるようになっており、素材も溶けにくい綿のもの。
袖はカフスを折り上げていますが、これは調理器具の熱くなっている部位をつかむとき、カフスを伸ばして鍋つかみ代わりにも使えます。
コックコートには納得の工夫がたくさんあるのです。

ベーシックなコックコートが白なのはなぜ?

清潔さが第一の調理場では、汚れ具合などが一目で分かるように、白いカラーが使われています。
美味しい料理を作るシェフのコックコートが汚れていたのでは、料理も台なし。
だから服がキレイに洗われているのか分かりやすい白があえて使われているわけです。

コックコートは清潔さを表す白がスタンダードになっている

コックコートのバリエーションが増えている

最近はコックコートもお店のイメージづくりやシェフの作業のしやすさなどが考慮され、デザインやカラーのバリエーションが増えています。
例えば、従来ですと袖丈は長袖が基本でしたが、最近は五分や七分、半袖のものが暑い厨房で作業しやすいと人気です。
カラーも定番の白に加えて、最近は高級感のあるブラック、清潔感のあるブルー、多彩なコーディネートが可能なグレイなど、いろいろと選べるようになっています。
また、イメージ重視でクラシックなスタイルにこだわるシェフがいる一方で、そうしたスタイリッシュなデザイン、カジュアルなデザインの新しいコックコートでお客さんにサービスすることで、お店のイメージアップを図るシェフが増えています。

定期的なクリーニングでいつも清潔なユニフォーム!

ユニフォームの衛生をスタッフに任せていると、どうしても清潔感に個人差が出てくるもの。清潔であることが一番大切な
コックコートは、きちんとクリーニングされているか管理が重要です。「セブンレンタルシステム」では、週2~3回クリーニング回収が行われ、修繕、保管が行われるので衛生面の管理は万全。
もちろんクリーニングの費用は、レンタルの月額料金に含まれています。
また、生地の素材が良質であることも特徴のひとつ。
ぜひサンプルで質感を確かめ、他社同価格のものと比較してみてください。