ユニフォームレンタルのすすめ
現在、様々なシーンでユニフォームが利用されています。ユニフォームには様々なメリットがあり、清潔感の向上、衛生管理、従業員の意識向上など、お店や会社に様々なメリットをもたらしてくれます。そこで、セブンレンタルシステムでは、お客様にとって機能性の高いユニフォームレンタルサービスを提供しております。
ユニフォームレンタルとはどんなサービスか
お客様のお店や会社のユニフォームを一括して管理させていただくサービスです。弊社でご用意したユニフォームをお客様に貸し出し、定期的に集配にお伺いし、クリーニングをして再度綺麗な状態にし、お届けいたします。また、ご利用回数や従業員数の変動などにあわせて、必要な枚数を調整することも可能です。デザインや機能性など、お客様のお店や会社のイメージに合ったもの、導入したいシーンに合ったものなど、必要に応じて変更も可能です。また、オリジナルのユニフォームを導入されたい場合はオーダーメイドにも対応しております。
ユニフォームレンタルのメリット
ユニフォームレンタルは購入に比べて、様々なメリットがございます。
メリット1 コスト削減
新たに店舗を展開する場合など新規に購入する必要がございません。また、必要数だけお貸しすることが可能ですので、従業員の退職などで人数が変動した場合など、無駄な在庫や費用を削減できます。クリーニングやアフターケア費用も基本的にレンタル料金に含まれています。料金システムが分りやすいため、必要な経費も明確で、予算の合理化や経費削減に貢献できます。
メリット2 管理業務の軽減
スタッフ数の増減やサイズ交換は管理する上で必ず発生します。
そこで、枚数の調整、クリーニング、消耗時の交換といった管理業務をすべて代行できますので、管理がとても楽になります。さらに、ユニフォームの補修もセブンレンタルシステムがすべて行いますので、面倒な管理業務は一切なくなります。そのため、いままで管理業務に充てていた時間も別の業務で使うことができます。
メリット3 衛生レベルの向上
定期的にクリーニングいたしますのでいつも清潔な状態を保てます。衛生管理を強く求められる業種においてはかなりのメリットになります。常にクリーニングされた状態のユニフォームは清潔で、サービス品質の向上、企業のイメージアップ、従業員の士気の向上など様々なメリットをもたらしてくれます。
メリット4 スタッフの負担軽減
職場によっては、スタッフにユニフォームを支給したら、洗濯も保管もスタッフ任せのところがあるようです。
ユニフォームを丸めてロッカーに押しこんだり、汚れても洗濯しないスタッフは論外ですが、きちんと管理するスタッフにとって、自宅に持ち帰って洗濯をするのは、かなりの負担になります。
ちゃんとユニフォームを管理するスタッフは、多くの場合、仕事もきちんとできる人ですから、シフトも多めに入っていたりして、家に帰っても十分に洗濯をする時間がなかったりします。
そのようなスタッフに、時給が発生しない仕事(=洗濯)をさせるというのは、ちょっと酷ではないでしょうか?
それに、ユニフォームを持ち帰ったり、持ってきたりするということで、手間も荷物も増えるのです。
スタッフの負担を軽減するという観点でも、ユニフォームレンタルには大きなメリットがあるのです。
ユニフォームレンタルに向いている業種
よくご利用いただける業種とユニフォームレンタルのメリットを多く得られる業種をご紹介いたします。もちろんここで紹介している業種以外にも対応しております。
飲食サービス(厨房・フロア)向けユニフォームレンタル
- レストラン
- カフェテリア
- 和食
- 中華
- 居酒屋
- ベーカリー
- ファーストフード
ユニフォームレンタルに向いている食品工場(衛生管理)
- 食肉工場
- 乳製品工場
- 加工食品工場
- 飲料水工場
- 酒類工場
- 製パン工場
- 製菓工場
- 冷凍食品工場
- 健康食品工場
ユニフォームレンタルに向いている医療・介護サービス向け
- 病院
- 診療所
- 訪問介護
- 訪問看護
- デイサービス
- ディケア
- ショートステイ
- 有料老人ホーム
- ケアハウス
ユニフォームレンタルに向いている美容系業種
- エステサロン
- 美容院
- 理容院
- マッサージ
- セラピー
ユニフォームレンタルに向いているアミューズメント施設
業務別ユニフォームレンタル導入のメリット
ユニフォームレンタルを導入した場合にどのようなメリットがあるか、業種別に見ていきましょう。
飲食サービスにおけるユニフォームレンタルのメリット
厨房などは衛生管理面からつねに清潔に保つ必要があり、店舗側で一定の水準を満たした衛生管理を行っていく必要があります。この点について衛生管理をすべて任せることができるので、安心できますし手間も省く事ができます。
食品工場におけるユニフォームレンタルのメリット
なんといっても食品の製造過程では衛生管理が求められます。そこで、ユニフォームレンタルを利用することで衛生管理を一括で任せることができます。
医療サービス、介護サービスにおけるユニフォームレンタルのメリット
介護サービス、医療サービスの現場などでは、様々な要素で衛生管理を求められます。ユニフォームもその一つと言ってよいでしょう。その管理をすべてまかせていただくことが可能です。
エステ・美容サロンにおけるユニフォームレンタルのメリット
お客様の好感度アップやお店のイメージアップ等につなげることが可能です。各従業員の個人管理では、汚れたままお客様に接する可能性もあり、お客様からの印象を下げる原因になりかねません。その点、常に清潔に保てますのでそういった心配はございません。
ビルメンテナンス・清掃スタッフにおけるユニフォームレンタルのメリット
様々な業種のなかでも一番ユニフォームが汚れやすく、また消耗しやすい業種といってもよいのではないでしょうか。そのため、管理の手間が比較的多くかかってしまう傾向にあります。そこで、外部に管理を任せる事で、管理の手間を容易に省く事ができます。
アミューズメント施設用におけるユニフォームレンタルのメリット
ゲームセンター、ボーリング場、カラオケ、などのアミューズメント施設では、施設やイベント等に併せて様々なユニフォームが必要になると思います。これをすべて購入して用意していては、費用も管理の手間もかなりのものになってしまいます。そこで、ユニフォームレンタルを導入することで、用途にあわせてレンタルすることが可能ですので、費用面でも管理面でもメリットがあります。
そもそもユニフォームとは
ここでは、ユニフォームについて簡単に紹介をしたいと思います。これからユニフォームレンタルのご利用のお考えの方で、そもそも必要なのかなど疑問点のある方は一度見ていただくと、より理解が深まり、申し込む際の参考にもなると思います。
ユニフォームとは
元々スポーツチームや企業において同じチーム、組織、お店としてアイデンティティを示す目的で作られたものです。ブランド、店名、企業名などのほか、企業のロゴなどがプリントすることでオリジナルのユニフォームを作る場合も多いです。ロゴだけではなく、デザインからすべてオリジナルという企業も少なくないです。お客様の目に触れるものでもありますので、企業やお店のイメージに大きく影響します。
ユニフォームの期待効果
同じユニフォームを着ている者同士の連帯感を強めたり、自尊心や規律あるいは忠誠心を高める効果があります。またデザインに優れたものは、あこがれを抱かせ、その服を着たい(その仕事に就きたい・そのお店に入りたい)という願望をもたせ、求人に一役買うこともあります。
ユニフォームの特長
ユニフォームの特長として簡単に他のお店や企業と区別できることがあげられます。
見た目に与える影響は計り知れないものがあり、ユニフォームがあるかないかだけで、お客様への露出の可能性にも影響がでてくる可能性も考えられます。
また、広告媒体として利用及び一般人への市販によって、チームおよび運営組織への大きな収入をもたらす場合があります。
ユニフォームメーカーにとっても知名度の向上、レプリカユニフォームの販売による利益などが見込まれます。
人気チームの場合、その経済効果が大きいので供給契約料は多額な金額になる場合があります。
ユニフォームの歴史
いつ、誰が、どこで、ユニフォームを利用し始めたのか、色々調べてみてもその起源は定かではありません。
Wikipediaによると、「前合わせがダブルの上着の起源はポーランド騎兵の服装であり・・・(中略)・・・18世紀には広く軍服に使われるようになった」等の記述がありますが、それ以前にユニフォームがなかったのかどうか定かではありません。
日本ではどうでしょうか?
「衣冠束帯」という言葉を聞いたことのある方もいらっしゃると思いますが、衣冠は平安時代以降の貴族や官人の宮中での勤務服で、束帯は天皇以下公家の正装を意味するそうです。
束帯はともかく、衣冠はユニフォームの原点とも言えるのではないでしょうか? 最近の流行りどころでは、真田信繁(幸村)の赤備えもユニフォームではないかと思われます。甲冑や鎧・兜を朱塗りすることで、敵味方の区別をつきやすくし、味方の士気を上げ、敵に恐怖感を与えるということで活用していたのだと思います。江戸時代に武家社会で始まったとされる、紋付羽織袴もユニフォームですよね。
現在でも、冠婚葬祭など「ハレ」の場で着用されることがしばしばあります。「ケ」の代表格はスーツかもしれません。スーツを着用しないでもよい仕事もだいぶ増えてきてはいますが、仕事上ここぞという場ではやはりスーツが必要になることが多いのではないでしょうか?
変わりどころでは、相撲の「まわし」もユニフォームと言えるでしょう。ほとんど裸でユニフォームというのもおかしな話ですが、お相撲さん以外にまわしをしめる人がいないことを考えると、間違いなくユニフォームに分類されるのだと思います。
このように、普段ユニフォームと思わないものでも、歴史を遡ったり、注意深く観察していると、「あ、これもユニフォームかも?」なんてものが身近な所にあるかもしれません。
ヒマな時、ちょっと探してみてはいかがですか?
日本で最もポピュラーなユニフォームとは?
日本で最もポピュラーで、最も多くの人が着たことのあるユニフォームは学生服ではないでしょうか? 小学校でも制服があるところもありますし、中学校、高等学校と、制服のある学校がほとんどだと思います。大学でも、応援団などは、学ランを着ているところもありますよね。
そんな学生服、標準型学生服と変形学生服が存在するって知っていますか?
前者は、日本被服工業組合連合会の標準型学生服を満たしたもので、認証された学生服は「標準型学生服」として、認証マークが添付されます。家に制服のある方は、認証マークがついているかどうか、確認してみてください。もし認証マークがついていなければ、それは変形学生服になります。
標準型がトンボやカンコー、富士ヨット、スクールタイガーなど日本のメーカーブランドであるのに対し、変形はBENCOUGAR、VAN JET、MAX RUGGER、DISCALなどと言った、アルファベット・ブランドのものが多いようです。
21世紀に入ってからは、変形学生服を扱う販売店は減り、ネット通販に移行しているようです。昭和の感覚では信じられませんが、今どきは、偏差値や校風だけではなく、制服のデザインも進路を決める重要な要素になっているようです。毎日のように着るものですから、特に女性には重要な問題なのでしょう。