ベストはユニフォーム全体を引き締めるアイテムである
ベストとは胴着の一種です。その始まりは、15世紀後半から17世紀半ばまでヨーロッパの主要な男性用上着であったダブレットです。本来は下着と上着の間の中間着でした。日本では、主に袖のない前合わせの中衣、またはインフォーマルな上着を指します。チョッキとも呼ばれます。オフィスユニフォームとしてのベストは、実用的でありながらイメージアップにも貢献してくれる重要なアイテムです。フロアスタッフの統一感や審美性を演出します。「ベストひとつで、お店の印象が変わる」ともいえます。上手に活用すれば、手軽でリーズナブルに雰囲気作りができます。ベストに蝶ネクタイやボウタイ、スカーフなどをプラスするスタイルも人気があります