医療・介護系ユニフォームはワンピースの白衣が多い

医療、介護の現場ではワンピースフォームがユニフォームの主流です。

医療、介護の現場ではワンピースフォームがユニフォームとして多く採用されています。特に看護師=白衣のイメージがあります。看護師が白衣を着るようになったのは明治時代のことです。その頃は白衣の下に夏は浴衣、冬は黒地を身に着けていました。今の形の白衣になったのは、昭和20年から40年頃です。生地の色が白い理由には諸説ありますが、見る人に清潔感を与える、血液などで汚れてもすぐ気が付くようにといった理由からのようです。最近では白だけでなく、ピンク、水色など、カラーバリエーションが増えきました。また、介護の現場でもワンピースが採用されています。介護施設は家族や面会者など人の出入りが多い場所です。スタッフがワンピースを着用していれば一目で見分けがつきます。セキュリティの面でも安心だといえるでしょう。